« 2018年12月 | メイン | 2019年2月 »
生涯のうち国民の2人に1人がかかると推測されるがんは重要な課題であり,健康に関する国民の基礎的教養として身に付けておくべきものとなりつつあります。
今日は,「NPO法人がんサポートかごしま」の副理事長,野田真記子さんを講師としてお招きし,1年生ががん患者さんの体験を聞き,「命」についてみんなで考えました。
授業の前半は,生徒たちの事前質問に答えながら,がんの知識について学び,後半は,がんで亡くなった上水流政美さんの生ききったエピソードを,スライドを見ながら知ることができました。
生徒にとって今回の授業は,がんについて正しく理解することだけではなく,生命の尊さや人としての生き方についても学ぶすばらしい機会となりました。